【瞬間187位最終1784位レート1868】鋼統一シングル命懸け徹底抗戦
みなさんこんにちは。今回はシーズン6鋼統一シングル使用構築を紹介します。
『はじめに』
鋼統一で剣盾シングルランクバトルを始めて半年が経ちましたがこのシーズン6にて最終1000位台に上げることができました。またポケモンホームがアップデートされて内部レートが確認できるようになったので記事を書くことにしました。
【構築コンセプト】
今回の構築のコンセプトはルカリオのいのちがけを使い受けサイクルや受けループ
などの対処が難しい構築を崩すことを目的に組みました。
■構築紹介
【個体紹介】
ギルガルド@いのちのたま
性格ひかえめ 特性バトルスイッチ
二つ名:しんゆう
実数値
シールドフォルム 159-63-160-112-160-89
ブレードフォルム 159-144-70-211-70-89
努力値 188-0-0-252-0-68
キングシールド てっていこうせん
珠シャドーボール HBアーマーガアを確2
珠てっていこうせん HBカバルドン確1
珠てっていこうせん H252ローブシン確定1発
HDカバルドンは確定2 急所確定1発
Sを振ることでS無振りアーマーガアの上を取れるようにした。タラプアーマーガアには受け切られてしまうため勝てない。相手の交換を許さないシャドーボールてっていこうせんは凄まじい火力で相手を引かせない状況に追い込むことができる。
ダイマックスドラパルトに対してや、からをやぶるをカメックスがしてくるタイミングでこちらのギルガルドがダイマックスをして無理やり倒しにいくことがあった。
因みに二つ名しんゆうなのに命の珠とてっていこうせんで自らを犠牲にしてしまう。
■主な役割対象 こちらの重いかくとうタイプやみずタイプ、物理受けポケモン
ナットレイ サニーゴ シャワーズ アーマーガア ミロカロス カバルドン
ヌオー クレベース ニダンギル ルチャブル ドラパルト ローブシン ルカリオ
エルフーン ワタシラガ ピクシー
性格いじっぱり 特性せいしんりょく
実数値 157-178-90-121-90-130
努力値 92-252-0-0-0-162
バレットパンチ コメットパンチ
いのちがけ インファイト
H252ガオガエン確定1発
HB252ナットレイ確定2発
まずルカリオを採用しようと思った経緯ですが、シーズン4まで使っていたアイアント
が技をあまりにも外すため、安定してガオがエンなどに立ち回れるポケモンが欲しかったからです。特殊型や電気玉投げつける型など多く試しましたがどれもタスキ以外は行動保証がないため安定せず苦悩しました。
普通のルカリオではナットレイと対面してもドヒドイデなどが受けに交換で出てくるので中々選出し辛い環境でした。そこでいのちがけを採用しました。ドヒドイデやロトム
のH実数値である157に合わせルカリオの努力値を振ることでいのちがけで1:1にして無理やり倒すことが可能となりました。とつげきチョッキを採用することで行動保証が付き流行っている初手アシレーヌのうたかたのアリアを確定三発に抑えることができたのでかなり安定していた。ただドリュウズのSを抜けないことが致命的。
環境的にルカリオが重いのか警戒されていてドラパルトミミッキュがほぼ100%選出
されました。ルカリオは可能性を秘めているので研究の価値あり。
■主な役割対象
ガオガエン ナットレイ アシレーヌ ドヒドイデ ロトム トゲキッス
バンギラス ガラルヒヒダルマ ラプラス カビゴン サザンドラ ブラッキー
性格いじっぱり 特性まけんき
実数値 141-194-120-72-90-122
努力値 4-252-0-0-0-252
ステルスロック ローキック
じごくづき ふいうち
H252B4程度のガエンに対して、意地っ張りならA+1ローキックでオボン込み確定2発。陽気だと微妙に足りない。H4ドラパルトに対して、意地っ張りなら不意打ちで最低乱数切り1発。ローキックを採用した理由として、相手の初手に出て来やすいタスキドリュウズやホルードやエースバーンにS操作を仕掛けられるため安定した行動ができます。例えばローキック+ステロ、ローキック+ふいうちなど。またステルスロックで裏に負荷をかけるだけでも仕事完了。ドラパルトに唯一強い。
■主な役割対象
ドラパルト ギルガルド 先発ドリュウズ 先発ホルード ガオガエン
性格ようき 特性かたやぶり
いわなだれ じしん
実数値 186-187-80-63-85-154
努力値 4-252-0-0-0-252
誰かの影響なのか、スカーフドリュウズが環境に増えたこと。シーズン6以前まで
明確に対策ができていなかったスカーフロトムや初速で負けているエースバーンとリザードンへの対抗策として採用した。スカーフでつるぎのまいを採用している理由はダイ
ウォールとして使うためとつるぎのまい+ダイマックスでサイクルを崩壊させるためです。先程に紹介したキリキザンのステルスロックと組み合わせることで抜き性能が飛躍的に上がりました。ドラパルトを抜いてるためダイマさせずに使うことも多い。
■主な役割対象
エースバーン リザードン ガオガエン コータス ロトム ドリュウズ
ギルガルド パッチラゴン バンギラス ドヒドイデ ミミッキュ トゲキッス
ジュラルドン@ふうせん
性格ずぶとい 特性ライトメタル
10まんボルト ラスターカノン
てっぺき ボディプレス
実数値 167-102-183-142-71-114
努力値 172-0-252-12-4-68
環境トップのカビゴン、ミミッキュ、ギャラドス、ナットレイなどを上手くいけば
ボコボコにできる最強ポケモン。最近は特殊ドラパルトがかなり多く安易に出すと
やられるので実は扱いが難しい。りゅうせいぐんを抜いて10まんボルトを採用した
ことでギャラドス入りへの勝率が上がった。風船の採用理由はダイアースを透かしたり
じしんを一度無効化してボディプレスでダメージをドリュウズに入れる立ち回りが
強かったため。
■主な役割対象
ウオノラゴン パッチラゴン ギャラドス ミミッキュ ガラルヒヒダルマ
カビゴン ガオガエン オノノクス ウォーグル バンギラス ブラッキー
アーマーガア@じゃくてんほけん
性格しんちょう 特性ミラーアーマー
実数値 181-107-125-65-150-112
努力値 60-0-0-0-252-196
ブレイブバード はねやすめ ビルドアップ ちょうはつ
シーズン1から使い続けたこの構築のダイマックスエース
ロトムが増えたことで選出がし辛いが相手の交換に合わせてドリュウズを出す
立ち回りでカバーすることで補っていた。不一致の抜群わざを起点に弱点保険
+ダイジェットで全抜きを狙うのが主な動き。キョダイラプラスの対処ができるのは
この構築でアーマーガアだけ。このアーマーガアが完璧すぎて6シーズン型を変更して
いない。意見としてミラーアーマーがチートすぎると思いました。
【基本選出】
キリキザン+ドリュウズ+アーマーガア=基本何にでも出せるので安定する
ギルガルド+ドリュウズ+アーマーガア=主にカバルドン入り。サイクル戦向き
ルカリオ+ドリュウズ+アーマーガア =主にヒトムナットアシレに選出
【対受けループ】
ギルガルド+ルカリオ+ドリュウズ=いのちがけでサイクルを崩壊させてギルガルド
でダイマックスして倒す。ドリュウズはドヒドイデいのちがけで倒せなかった時の
保険として入れる。
【対初手キョダイリザ】
逃げられてもドリュウズを残しておけばスカーフで倒せる。
【最後に】
シーズンが進むにつれて環境が変わり、向い風の中で試行錯誤した結果が今回
の最終順位に繋がったと思いました。エキスパンションパスの鎧の孤島、冠の雪原
の発売により更に厳しい環境となると思いますが、これからも最終3桁及びレート2000目指して頑張りたいと思います。
一緒に戦ったパーティーメンバーと打ち上げカレー!お疲れ様でした